
オープンまであと1週間。それまでに何とかしたいと悪戦苦闘して、やっとアップすることができました。この年になって初めて作ったHPです。見た目、多少の物足りなさは自覚しています。今後の成長にご期待ください。多くの方にご覧いただけるように、サボらずアップ心がけます。(友澤)
3月は、居場所「まったり」(7回)と利用希望のメンバーによる運営会議「コレカラ」(3回)を実施しました。
「まったり」は、作業所や施設が休みの土日にラクラス伊丹ワークスを知ってもらいたい、そして、休みの過ごし方を提案したいという趣旨で行っています。ただお茶を飲みながらのんびりと雑談などして過ごすだけなのですが、「無駄遣いが減った」「不安感が減り、気持ちが安定した」など、評価する声が多かった反面、後半はさすがに平日作業、休日外出続きで息切れし、利用される方が徐々に減っていたのも否めません。今後の運営に生かしていきたいと思います。
「コレカラ」は、積極的に参加される方が多く、活発に意見交換が行われました。事業所のルールや雰囲気作り、メンバー同志の人間関係などの問題や課題解決方法に至るまで幅広く話し合いました。受け身ではなく、自分が利用する事業所作りに参加するというメンバーの気持ちが伝わりました。事業所がオープンしてからも定期的に行ってほしいとの意見も多く、「ラクラスと言えばコレカラ」という特徴になるのではと今から期待しています。
4月の予定は、「コレカラ」が4/6(金)の12時55分から行う予定です。「まったり」は、「コレカラ」で話し合ってから決めていきたいと思っています。(友澤)
毎日利用する人、一日おきの人。メンバーの利用ペースは様々です。一般就労を目指す上で利用日数・時間数・その他利用内容などは重要となってきますが、だからといって頑張り過ぎるのもいかがなものでしょうか。私たちが重きを置く点の一つとして「継続」があります。2~3日くらいなら少々無理もきくと思いますが、これが半年、1年という期間を続けるとなれば話は変わってきます。ラクラス伊丹ワークスでは、今の自分の現状を客観的に理解して、長い期間続けて仕事することを想定して、無理なく続けられるペースを「自分のペース」と呼び、スタッフと一緒に考えていきます。そして、これが続けられれば、少しステップアップする。このような基礎の積み上げの先にあるものが大切だと考えます。(友澤)
下の写真は、ラクラス伊丹ワークスの本日午後からの作業の様子です。当事業所では、可能な限り様々な企業様などから複数のお仕事をいただくようにしています。メンバー(利用者)には器用な方や不器用な方、様々な方がおられるので、その方に合った作業を提供するために必要となります。また、一企業様から単一の仕事をいただいている場合、その仕事が突然なくなったときに、たちまち困ってしまうというリスク回避のためという意味もあります。もちろん、作業指導を行い、作業の進捗を管理するスタッフにとっては、単一の仕事をしているほうが管理しやすいのですが、何よりも様々な企業様とお付き合いさせていただき、色々な仕事に携わらせていただくことで、メンバー・スタッフともに多くのことを学ばせていただくことができ、メンバーの作業工賃アップにつながると考えています。(友澤)
8/25(土)のいたみ花火大会(古本市)での出店無事終わりました。メンバーの皆さん本当にお疲れ様でした。当日は「ぼっかけ焼きうどん」とおもちゃの販売を行いましたが、お買い上げいただきましたお客様、本当にありがとうございました。おかけさまで、残さず売り切らせていただきました。また、出店にお誘いいただきました伊丹市社会福祉事業団及び伊丹東有岡ワークハウスの関係者の皆様にも厚く御礼申し上げます。
4月にオープンしました「ラクラス伊丹ワークス」ですが、このイベントを終えることで、大きな山をひとつ越えることができたと思っております。今年度後半に向けて、より一層頑張っていきたいと思いますので、皆様応援いただきますようお願いします。(友澤)
凄まじい猛暑を乗り切り、9月に入ってからは徐々に過ごしよい気候となってきました。しかし、台風や大雨、地震などが頻発するなか、事業所を利用するメンバーからの相談や体調不良などでのお休みが増えてきたように思います。どんな人でも一年間をパワフルに過ごしきることは難しいと思いますが、精神的に不安を抱えるメンバーにとっては気候が大きく変動したり、不安なニュースが多かったり、それ以外でも様々なことに影響を受けて不安や緊張が強くなり体調を崩される場合が多いと感じます。私たちはメンバーに1週間10日で息切れするペースでなく、1年2年続けることができる「自分のペース」を身につけましょうと働きかけ続けます。そのために時には、「疲れたときは遠慮なく休みましょう」、「頑張り過ぎず、元気なうちに帰りましょう」、「考えすぎずにしっかりと睡眠をとりましょう」など、心と体を休めながら自身を管理するようにアドバイスします。不安や焦る気持ちでいっぱいなのはわかります。でも、あなたらしさを取り戻してほしいから、私たちはみなさんをここでゆっくりと待っています。(友澤)
一般的に「季節の変わり目」や「木の芽立ち」には精神的に不調が起こりやすいということがよく言われます。精神疾患や障がいを有する方々への支援に関わるようになって、必ずしもそうなのかなと実は個人的に疑問を持っていました。なぜなら、その年によってそう感じるときとそうでないときの差が大きかったからです。
ラクラス伊丹ワークス2年目の春。まさに今年は、これが当てはまる年となっています。体調不良、不眠、焦燥感、緊張感、抑うつなど人によって様々ですが、休みや早退、相談などが非常に多いです。ただ、よく考えてみれば、今年は改元を控えていたり、来年の東京オリンピックが近づいていたり、また、様々なニュース情報などの影響を受けておられることも相まっているのかなとも感じます。
規則正しい生活リズムと安心・安定した生活スタイル、そして、質の良い睡眠を心がけ、前向きな気持ちで日々生活することが大きく体調を崩さない基本かなと思います。一生懸命も大事ですが、時に休息も必要です。休んではいけないと自分にプレッシャーをかけるのではなく、「休みは大切」、「休んでも大丈夫」と考えて、気軽に心と体を休めてください。(管理者)
※下の写真は、有岡城跡の今年の桜です。
SNSやリタリコ仕事ナビの方は、ちょこちょこアップできているのですが、このホームページはいつも後回しになりがちです。ということで、秋のイベントをダイジェストで報告します。
まずは、「秋の宮前まつり」。10月12日(土)は台風の影響で中止となりましたが、13日(日)は開催され一安心。焼きそば・焼き鳥・生ビールを販売しました。
次は、11月16日(土)の「こうのいけ音楽祭」。昨年に引き続きお誘いいただきました。今年からはコミュニティとの共催で、予想以上の売上でした。販売は焼きそばとフランクフルト。
そして、11月28日(木)には、作業を休んで外出レクリエーションで尼崎城まで行ってきました。午後からの強行軍でしたが、みなさん時間が足りないくらい楽しんでおられました。
12月は12月20日(金)に忘年会、1月は1月6日に新年会を予定しています。随時、事業所の様子をお伝えしていきますので、このブログにもたまにお立ち寄りください。(管理者)
ブログの更新がかなり開いてしまいました。大変申し訳ございません。
ラクラス伊丹ワークス(就労継続支援B型主たる事業所)は来年5周年の節目を迎えます。ここに至るまでに利用者も増え、作業も充実してきました。さらに、来年は力を入れている清掃作業(定期)で新たな受注先も見込んでおり、レベルアップできるのではないかと期待しています。
このようなことから、これまで利用者募集を大きく展開してきませんでしたが、来年に向けて積極的に募集していくこととしました。日中の活動に困っておられる方、現在の活動に満足しておられない方など、お気軽にご相談ください。見学や利用相談については、随時受け付けています(要予約)。
ラクラスでは、簡単な作業から少し複雑な作業まで、幅広い作業を数多く取り組んでいることが特徴としてあげられます。ノルマはありません。自分が続けられるペースで取り組んでいただけます。作業工賃は兵庫県の平均額程度(月平均1万5千円程度、フル利用の方は月3万円程)達成しており、今後はこれを更にアップしていきたいと計画しています。(管理者)